どうも、”いうと”です!
この記事では、2017年に発売されたiPad(第5世代)は現役機種なのか、いつまで使えるのかについて解説しています。
使用用途は限られるが現役機種
ネットサーフィンや動画閲覧は快適
5年ほど前に発売された機種ということを感じさせないほど、ネットサーフィンや動画閲覧ならば、快適に使えます。
iPad(第5世代)とiPad mini(第6世代・2021年発売)で比較してみると、その差が分かりますが、比較しない限りは気にならないスピードです。

ネットサーフィンや動画閲覧専用端末なら、十分現役機種として使えます。
ハイスペックを要するゲームは厳しいかも
5年ほど前に発売されたので、ハイスペックを要するゲームをプレイするのは、厳しいと感じます。
例えば、iPad(第5世代)は、ウマ娘やプロセカの推奨端末になっていません。

遊びたいゲームがあれば、推奨端末などを調べてみるのがオススメです。
今から購入するのはオススメなのか?
結論から言うと、iPad(第5世代)を今から購入するのはオススメできません。
無印iPadなら、最新版でも安い
新品・中古のiPadを取り扱っている「イオシス」で、第5世代〜第9世代の新品・中古の価格を調べ、まとめてみました。
新品 | 中古 | |
第5世代 (2017年) | なし | 21,800円 |
第6世代 (2018年) | 40,800円 (セルラー) | 26,800円 |
第7世代 (2019年) | 47,800円 (128GB) | 29,800円 (セルラー・ネットワーク利用制限△) |
第8世代 (2020年) | 49,800円 (128GB) | なし |
第9世代 (2021年) | なし (Apple公式→39,800円) | 39,800円 |
第5世代は新品の取り扱いがありませんでしたが、中古では21,800円で発売されていました。
現在、最新版である第9世代は、Apple公式から39,800円で発売されており、差額は18,000円で大きな差はありません。

iPad無印が欲しいなら、少しお金を出してでも、最新版を購入するのがオススメです。
OSアップデートが止まるかも
2022年秋頃に、リリースされるiPadOS 16は、iPad(第5世代)にもギリギリ対応予定です。
しかし、1番古いiPad無印モデルが5世代なので、次に足切りになってしまえば、OSアップデートは止まります。

Apple Pencil非対応
iPadの可能性を広げるApple Pencilですが、iPad(第5世代)は非対応です。
Apple Pencilを使う目的でiPadを探している方は、Apple Pencilに対応している第6世代以降を候補に入れて下さい。
ハイスペックを要する作業は厳しい
前述したようにハイスペックを要する作業は厳しいですので、用途が限られます。
せっかく購入するならば色々と選択肢があったほうが良いと思うため、あえてiPad(第5世代)を購入するのはオススメできません。
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