どうも、”いうと”です!

N高・S高のオンライン通学コースを検討しているのだけど、実際どうなの?
生徒からの意見も知りたい!
Twitterでオンライン通学コースの方にインタビューさせて頂いたので、その内容をもとに、この記事ではオンライン通学コースのメリット・デメリットをご紹介します。
オンライン通学コースとは?

オンライン通学コースとは、インターネットを通じて授業を受けられるコースのこと。
2021年度から始まったコースで、週3回授業があるベーシッククラスと、週1回授業があるライトクラスがあります。
どちらも、午前のクラスである9:30〜12:45と、午後のクラスである14:00〜17:15の2つから選択可能です。
また、どちらのクラスでも月1で担任と面談があり、平日はネット自習室を利用できます。

ベーシッククラス


21世紀型スキル学習やグループトーク、PBL、プログラミング、英語の授業があるのが、このベーシッククラス。
ネット自習室の利用は任意なので、利用しないのであれば、月水金の授業に参加する以外は自由に過ごせます。
ライトクラス


21世紀型スキル学習とグループトークの授業があるのが、このベーシッククラス。
メリットとは?
通学しなくてもコミュニケーションがとれる
オンライン通学コースが登場する前は、ネットコース・通学コース(通学プログラミングコース)のコースだけで、コミュニケーションを取るためには、通学コースに在籍する必要がありました。
このオンライン通学コースが登場したことによって、通学コースに在籍しなくても家に居ながらコミュニケーションを取ることが可能に。
通学コースのキャンパスが、遠くて通えない生徒にオススメです。

私もN中等部ネットコースに在籍していますが、通学しなくても授業を受けられるのでオススメです。
午前・午後から授業時間が選べる
先ほどもご紹介したように、オンライン通学コースでは午前・午後の2クラスから選択可能。
これによって、朝が苦手なら午後のクラスにするなどと、自分にあった授業時間を選べます。

授業があることによって1日のリズムが決まってくるので、生活にメリハリを付けたい人は良いかも。
主体的なカリキュラム
21世紀型スキルやグループトーク、PBLなどと主体的なカリキュラムが多め。
通常の高校のような聞くだけの授業だけではなく、自分から話す機会もあるそうです。

「学校の勉強は家でもできるけど行く意味ある…?」と考えている方は、合っていると思います!
授業参加のハードルが低い
授業後や休憩時間には、担任やTAがラジオのように話したり、生徒と雑談したりするなどとアットホームな雰囲気。
他にも、授業中でも水分補給OKだったり、自宅で授業を受けられるので気楽だったりと、授業参加のハードルは低いように感じられます。

水分補給OKの恩恵は結構大きく、だいぶ気楽になります。
デメリット・改善して欲しいところとは?
座りっぱなしなので体を痛めやすい
ほとんどの授業は座って受けるものなので、人によっては体を痛めてしまう原因となります。

椅子や机など環境を工夫したり、休憩時間には少し歩いたりすることによって、改善されるかも。
PC授業なので目が疲れる
PCを使って授業をするので、人によっては目が疲れる原因となります。

ブルーライトカットすることによって、改善されるかも。
PCトラブルが発生することもある
電波が悪くなってしまったり、クラスメイトが同時にファイルにアクセスしたことによって落ちる。などと、オンライン授業だからこそのトラブルがあるそうです。

こういうものは運営側の慣れもあるので、徐々に改善されるかも。
1クラスの人数が多い
オンライン通学コースは1クラス40人ほど。
通常の高校と大差ありませんが、オンライン通学コースは主体的なカリキュラムが中心。
そのため、ZOOMで質問しても見逃されてしまったりと、クラスの人数が多いな…と感じることもあるそうです。

もう少しサポートが厚くなることを、期待します!
まとめ丨ネットコースと通学コースの中間的存在
以上、オンライン通学コースのメリット・デメリットをご紹介しました。
「ネットコースはコミュニケーションが取りにくいし、通学コースは遠いし…」と考えている方には、おすすめできるコースです。

興味があれば、是非検討してみてください!
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