どうも、”いうと”です!
最近、暇つぶしとして「OculusQuest2」の「Eleven Table Tennis」でVR卓球を楽しんでいます。
そこで気が付きました、この「OculusQuest2」は自宅での暇つぶしに最適じゃないか、と。
ということでこの記事では、「OculusQuest2」とは何か、いいところや悪いところなどについてご紹介します。
OculusQuest2とは?
OculusQuest2とは、Oculus社から販売されているQuestシリーズの2作目です。
「Oculus」と検索すると1番上にヒットするのがこのモデルなので、Oculusと言えばQuest2と言っても過言ではないでしょう。
このQuest2は初期設定時にはスマホが必要ですが、それ以外のシーンではパソコンやスマホを必要としません。
すなわちコード不要のVRなので、コードが絡まってしまうなどといったトラブルもなく、快適にプレイできます。
ゲームはOculusストアを通じて、クレジットカードやPayPalで購入でき、種類も豊富です。
ちなみにQuestシリーズ以外には、以下のものがあります。
LIFT:パソコンと繋いで接続するモデル(¥29,800円〜)
GO:外部機器を必要しない(初期設定にはスマホ必須)低価格モデル(¥23,800円〜)
後ほど詳しく解説しますが、節約したいからと言ってLIFTやGOを買うよりも、少しお金を出してQuest2を購入することを強くオススメします。
Quest2のスペック
Quest2のスペックは以下の通り。
プロセッサー | Snapdragon XR2 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB (37,100円)/ 256GB(49,200円) |
ディスプレイ解像度 | 1832×1920ドット |
リフレッシュレート | 2Hz/90Hz |
重量 | 503g |
ストレージは64GBと256GBの2種類から選択でき、私は少数のゲームをやるタイプなので、64GBを購入しました。
少数のゲームのみをプレイする予定なのか、多くのゲームをプレイする予定なのかで、ストレージを選択しましょう。
500mlの清涼飲料水と同じくらいの重量と比較的軽めなので、ゲームをプレイしていてもあまり邪魔になりません。
前モデルのQuestとの比較
前モデルのQuestと新モデルのQuest2の比較は以下の通り。
新モデル:Quest2 | 旧モデル:Quest | |
プロセッサー | Snapdragon XR2 | Snapdragon 835 |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB / 256GB | 64GB / 256GB |
ディスプレイ解像度 | 1832×1920ドット | 1440×1600ドット |
リフレッシュレート | 90Hz | 72Hz |
重量 | 503g | 571g |
前モデルのQuestと比較すると、スペックも上がり、グラフィックも良くなり、重量も軽量化されていますね。
スペックが向上したなら値段も高くなっていると思われがちですが、64GBのQuestは49,800円、同じく64GBのQuest2は37,100円と価格は1万円以上抑えられています。
Quest2のいいところ
Quest2のいいところは下記の通り。
・価格が比較的安い
・VR単体で遊べるので超快適
・コントローラーでの操作に違和感がない
・ガーディアンシステムにより安全にプレイできる
・まるでその場にいるかのような没頭感が楽しめる
それでは1つ1つ解説していきます。
価格が比較的安い
Quest2の64GBモデルは、37,100円と他のVRに比べると比較的安いものです。
価格が比較的安いからといって性能が悪いことは一切なく、はじめてQuest2をプレイした際には、そのクオリティの高さに驚き、思わず声が出てしまうほどです。

Quest2以外のVRは500円ほどで遊べるお手軽VRくらいしかプレイしていないのですが、他のVRに劣らないクオリティだと思います!
VR単体で遊べるので超快適
同じOculus社が販売しているRIFTシリーズは、パソコンと本体をコードで接続して、ゲームなどをプレイします。
それに対してこのQuest2はコードは不要なので、没頭しすぎてコードに引っかかってしまうというトラブルはありません。

コードの存在を気にせずに、VR単体で遊べるので超快適です!
コントローラーでの操作に違和感がない
ゲームのコントローラーってどういったイメージがありますか?
ゲームをプレイしていても、Aボタンで攻撃などと実際に攻撃している感は一切ないなどと、少なからずコントローラーでの操作に違和感があるのではないでしょうか。
しかし、このQuest2はコントローラーが手にフィットするので、コントローラーでの操作に違和感がありません。

私自身「Eleven Table Tennis」という卓球ゲームをプレイしていますが、実際に卓も球もないのに、卓球をやっている感覚と同じようにプレイできます!
(スポーツ嫌いなので卓球したことあるのは数えられるだけなのですが。)
ガーディアンシステムにより安全にプレイできる
Quest2には、”ガーディアンシステム”という、どの範囲でプレイするのかを予め決めておける機能があります。
このガーディアンシステムの範囲から出ると、VRでの世界から抜け、実際の世界での風景が見れます。
Quest2にはいくつかのカメラが付いているので、そのカメラで認識して風景を映し出しているのでしょう。

余裕を持ってガーディアンシステムを設定すれば、障害物に当たることがないので、安全にプレイできます!
まるでその場にいるかのような没頭感が楽しめる
Quest2を装着すれば大きく世界が変わると言っても過言ではないほど、まるでその場にいるかのような没頭感が楽しめます。
奥行きもしっかりとあるので、そういった没頭感があるのでしょう。

私には妹がいるのですが、その妹にちょっかいを出されているのに気が付かないほど、没頭してしまいます笑
Quest2の残念なところ
Quest2の残念なところは以下の通り。
・バッテリー持ちが悪い
・しっかりみると画質が悪い
・周りの人と一緒にプレイできない
・ユーザーが少ないので語り合えない
・長時間プレイ・ゲームに酔っては酔う
・家族などと同居していると笑われてしまう
それでは1つ1つ解説していきます。
バッテリー持ちが悪い
VR単体で遊べるものなので仕方がないことだと思いますが、プレイできるのは2、3時間だけと、やはりバッテリー持ちがいいとは言えません。

私はあまり長時間プレイしないので困りませんが、すぐにバッテリーが切れてしまうので、常に充電しています!
しっかりみると画質が悪い
細部までしっかりみると、やはり画質が悪いと感じてしまうので、画質を気にする方には向いていないモデルかも知れません。

私は”プレイできればOK!”という考えなので全く気になりませんが、画質を気にする方には購入を避けたほうが無難です!
周りの人と一緒にプレイできない
VRだから当たり前といえば当たり前なのですが、1つの本体で周りの人と一緒にプレイすることはできず、1人でプレイできることになります。
だからこそ、周りの人と一緒にプレイしたいという方にはオススメできません。

私のようにゲームは1人でプレイするというタイプであれば、Quest2をオススメできます!
ユーザーが少ないので語り合えない
VRゲームユーザーは任天堂Switchなどの他のゲーム機と比べて少ないので、ユーザーと語り合うというのは難しいでしょう。
あとはユーザーが少ないので、情報も少なくなってしまいます。
Quest2の人気ゲームならまだ情報は沢山出回ってきますが、マイナーゲームになると情報はほとんどと言っていいいほどありません。
(これは他ゲーム機と同じかもしれませんね。)

私のように1人でプレイしても十分楽しめるというタイプであれば、全然問題ないと思います!
長時間プレイ・ゲームに酔っては酔う
これは本当に人によりますが、長時間プレイしたり、動きが激しいゲームをプレイすると酔ってしまう場合もあります。

Oculusストアには「視界の動き」という項目があるので、そこで動きが激しいゲームを見極めることができます。
まずは”少ない”からはじめてみて、問題がないようであればレベルを上げていけば良いでしょう。

私は「echoVR」では酔ってしまうのですが、「Eleven Table Tennis」では酔いません。
自分に合ったゲームを探すことをオススメします!
家族などと同居していると笑われてしまう
これは誰と同居しているのか、その同居している人の性格にもよるのですが、プレイしていると笑われてしまうことがあります。
見る側になると分かるのですが、VRをプレイしているときの人って本当に面白いので、笑われてしまうのでしょう。

私はプレイしている時に、家族に動画を撮られてしまいました笑
気になるようであれば、同居人が居ない場所や時間を狙ってプレイしましょう!
まとめ丨旅行に行けないからこそQuest2を
もちろん完璧なモデルではありませんが、デメリットは少なく、多くの方が満足できるVRの1つです。
旅行などに行けず、自宅で過ごすことが多く、暇をしている方も多いことでしょう。
だからこそ1泊2日の旅行に行く代金と同じくらいの値段で購入できる、OculusQuest2を購入してみませんか?
ゲームの種類は豊富なので、いくつかのゲームを購入すれば飽きることなく楽しめますし、旅行と違って充電すればどこでも遊べます。
自宅での時間が多くて暇をしている方は、是非Quest2を購入してみて下さい。
↓ ちなみにQuest2で学習も可能です、詳しくはこちらの記事から。
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